演劇コンペティション 出演団体募集
演劇コンペティションは、出演団体に関するコンペティションになります。
劇団、ユニット、演劇集団の単位で応募してください。
演出家並びに出演俳優も全て団体で手配していただき、団体として30分以内の作品を上演いただきます。
演劇コンペティションにより大賞(かながわ短編演劇賞)を受賞した団体につきましては、賞金100万円を授与します。
1)応募受付期間
令和3年10月1日(金曜日)~令和3年11月24日(水曜日)
2)募集団体数
5団体
3)応募資格
- プロ、アマは問いませんが、責任を持って作品を上演できる組織を有すること。
- 活動地域は問いません。
- 過去に数回程度の劇場等での公演実績を有すること。
- 令和4年3月23日(水曜日)~3月27日(日曜日)までの最大5日間リハーサル・表彰式を含めたアワード本戦開催期間に横浜に滞在が可能であること。(3月27日(日曜日)の表彰式にも、1名以上ご出席いただきます。ただし、出席については、公開審査開催時の新型コロナウイルス感染症の感染状況等、社会情勢を鑑み総合的に判断します。)
- かながわ短編演劇アワード2022及び神奈川県が推進している、文化芸術の魅力で人を引きつけ、地域のにぎわいをつくり出す、マグネット・カルチャー、略して「マグカル」の取組のPR・宣伝・告知に積極的にご協力いただけること。
4)応募規定
- 上演時間30分以内の作品であること。
(ノンバーバル作品やフィジカルシアター的な作品でも応募可能です。) - KAAT神奈川芸術劇場大スタジオの劇場機構(かながわ短編演劇アワード2022仕様)に合わせて上演できること。
- 他団体との作品の転換を5分程度で終えられる舞台美術や置き道具であること。
- 規定の時間(1時間30分)内に場当たりを終了させられること。
- 事務局が指定する技術スタッフ(舞台監督・音響・照明・映像)で上演すること。
- 新作、旧作は問いません。(再演や受賞歴のある作品でも規定に合えば応募可能です。
また、原作のある作品を脚色した作品も上演可能ですが、著作権等の処理が応募者によりなされていることを応募条件とします。) - 応募団体1グループにつき1作品のみ応募可。
- 上演団体が、上演権を有すること。
- 他の戯曲、小説、映画などの一部を使用する場合は、使用箇所と作品名を明記するなど、著作権等の処理が必要な場合は応募者の責任で行ってください。
※ 戯曲コンペティション応募作品による演劇コンペティション出演団体への応募も可能です。
※ 本コンペティションの運営については、神奈川県国際文化観光局文化課及び会場であるKAAT神奈川芸術劇場が策定した新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドラインを遵守し、感染拡大防止措置を講じた上で実施します。出演団体は適宜事務局の指示に従ってください。なお、このガイドラインは社会情勢を踏まえ、改訂されることがありますが、改訂された際は改訂後のガイドラインを遵守します。(応募いただいたことをもって上記を了承したものとします。)
5)審査の際に基準とする主な点
- 実験性やオリジナリティが感じられるもの
- これまでの演劇観にとらわれない方向性が感じられるもの
- これからの活躍や発展が感じられるもの(年齢制限を設けるものではありません。)
6)団体補助
短編演劇コンペティションへの出演が確定した団体には、40,000円の上演補助費のほか、団体所在地から上演会場への距離に応じて、次の金額を上演経費補助に上乗せして支給します。なお、加算額は1人当たりの額とし、1団体5人を上限とします。
また、令和4年2~3月に会場の下見を予定していますが、下見については次の上演経
費補助加算額に準じて各団体最大1名まで交通費相当額を支給します。
〇上演経費補助加算額
上演会場からの団体所在地までの距離等 | 金額 |
---|---|
関東地域6都県及び山梨県、長野県、新潟県、静岡県 | 加算額なし |
本州地域で上記都県以外の府県 | 8,000円/1人~5人 |
四国地域、九州・沖縄地域及び北海道地域 | 20,000円/1人~5人 |
※ 交通費、横浜滞在中の食費、宿泊費等は自己負担になります。
問合せ先
かながわ短編演劇アワード2022事務局(tvkコミュニケーションズ内)
TEL. 045-663-9939 (平日10:00〜17:00 ※土・日・祝日・年末年始を除く)